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G20史上初の貿易相声明が上海で発表

2016-07-10 17:54:26     cri    

 20カ国・地域(G20)貿易相会議が10日、上海で閉幕しました。今回の議長を務めた中国商務省の高虎城商務相は「会議はG20史上初の貿易相声明を発表し、三つの文書を採択し、二項目の共通認識に合意し、重要な歴史的成果を上げた」としています。

 貿易相声明は「我々はグローバル経済の成長、安定、繁栄の実現という共通目標の実現に向け、より多くの行動を取ることに賛同している。貿易と投資は経済成長と発展にとって引き続き重要な原動力であるべきで、雇用を創出し、イノベーションを奨励し、福祉を高め、包摂的成長を促していくものでなければならない」としています。

 高商務相によりますと、会議は保護貿易主義に明確に反対を示し、新たな保護主義措置を講じさせない施策を2018年まで延長することに同意する決定を下しました。また、地域貿易協定の透明化に賛同し、多国間の規則との統合を図っており、今年末までにG20のすべての加盟国が「貿易利便化協定」を批准することも約束しました。

 関係筋によりますと、鉄鋼をはじめ、一部産業にみられる生産設備過剰というグローバルな問題にも会議は留意しており、コミュニケーションと協力により、効果的な措置を講じてこの課題に対応していくことに同意しました。

 高商務相は、「近年、G20の主要ミッションは危機対応から長期的効果のあるガバナンスに転換し、貿易投資の議題の重要性は日増しに顕著になり、金融、財政についで、G20協力メカニズムのもう一本の柱となっている」と述べました。(Yan、謙)

 

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