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リオ五輪でブラジル史上最大規模の安全保障連隊結成

2016-07-07 11:43:17     cri    

 ブラジルのジュングマン国防相は6日「リオデジャネイロ五輪の開催期間中、2万1000人の要員が開催エリアと都市の安全確保に当たる。警察部隊とその他安全保障部門を合わせて史上最大規模の安全保障連動部隊として大会の安全な開催を確保する」と発表しました。

 また、軍からは軍艦12隻、軍用車1169台、装甲車70台、ヘリコプター28台、さまざまなタイプの艦艇48隻とオートバイ174台を配備し、4つの会場エリアのほか、空港や、空港と会場を結ぶ主要道路のパトロールにあたる予定です。

 また、反テロ措置としては臨時の反テロ連合指揮部を設置し、陸海空軍から反テロ任務の経験を持つ精鋭部隊を結集し、テロ防止に備えているということです。

 ジュングマン国防相によりますと、五輪会場エリアの安全保障指揮センターは7月11日から正式運営に入り、15日に全部隊が集結、21日に総演習を行うということです。24日のオリンピック村の選手受け入れに合わせて、安全保障活動が正式に始まる予定です。(ミン・イヒョウ 謙)

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