中国の美的集団(ミデア・グループ)が、ドイツの産業用ロボット企業クーカ(KUKA)を買収する動きについて、中国外務省の洪磊報道官は5日、「中国は、中国企業が海外で進めているM&Aを客観的かつ公正に見てほしい」とした上で、このようなビジネス活動に公平な待遇を与えるよう呼びかけました。
洪報道官は「中国企業の海外企業に対するM&Aは市場経済の規則の下で、自主的に選択したものである。このようなM&Aは中外企業の共同発展と相互補完を図ると共に、関係国の経済と社会の発展にも有利である」と強調しました。(ミン・イヒョウ Kokusei)
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