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「低炭素・スマート・共有するエネルギーの未来を構築」をテーマにした主要20ヵ国・地域(G20)エネルギー相会議が29日北京で開かれ、27ヶ国および関連する国際機関の代表が出席しました。
中国共産党中央政治局常務委員でもある張高麗副首相が開幕式に出席し式辞を述べました。
張副首相は「エネルギーは人類が存続し発展するための重要な物質的基礎であり、国の政策と国民生活に関わる戦略的資源だ」とし、国際的なエネルギー協力の強化を目指して、エネルギーに関する協力や連携のための各種プラットフォームの構築を提案しました。
提案されたのは、グローバルなエネルギーガバナンスのためのオープンなプラットフォームのほか、エネルギー発展の経験共有、技術イノベーションの成果共有、生産協力、インフラの相互連結などを目的としたプラットフォームの構築です。
2日間の会期中に、代表たちはエネルギー発展のチャンスと課題、エネルギー技術とイノベーション、エネルギーのニーズと政策の現状などの議題をめぐって討議します。(ZHL、謙)
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