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声明によりますと、IOCは国際陸連による処分の継続決定を支持し、ロシアからは一連のドーピング問題に関与していない、またはスポーツ仲裁裁判所が潔白であると認めた選手のみが、リオデジャネイロオリンピックに参加できるということです。
世界反ドーピング機関(WADA)は2015年11月、ドーピング違反でロシア陸上競技連盟を資格停止処分とし、ロシア選手の2016年リオ五輪を含む国際試合出場への資格を停止しました。当時、ロシア側からは、組織的な処罰を非難する声が出ていました。
IOCの声明は「10月8日に開かれる予定のIOC会議で措置を討議し、反ドーピング・システムを最終的に各種スポーツ関連の機関から独立させる」としています。(殷、謙)
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