会員登録

中国外務省 南海仲裁の立場は受け入れないと強調

2016-06-21 20:16:00     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は21日、北京で行われた定例記者会見で、領土主権と海洋権益問題において、中国は押し付けられたいかなる案も受け入れることはなく、また、一方的に第三者に訴えるという解決方法も受け入れないと強調しました。

 報道によりますと、カンボジアのフンセン首相は20日、カンボジア国家行政学院の卒業式で、南海問題をめぐり1時間近く講演しました。その中で、「仲裁は政治的な動機から来たもので、カンボジアはこれをサポートしない」と話した上、当事者同士が二国間協議の形で食い違いを解決するよう呼びかけました。これに関する記者からの質問に対して、華報道官は「フンセン首相の南海問題に関する話を高く賞賛し、感謝する」と表明した上、中国はフィリピンによる南海仲介訴訟を受け入れないし、参加もしないという立場を改めて強調しました。

 華報道官は同時に、『ウォール・ストリート・ジャーナル』など一部の西側メディアは、中国の立場を真の意味で支持する国は8カ国しかないと報じたことを批判しました。華報道官は、ますます多くの国が南海問題の由来と南海仲裁訴訟の本質を知った後、中国の関連立場に理解を示し、支持すると表明し、中には公開または書面により表明したものもあれば、非公式または口頭で表明したものもあると明らかにしました。

 華報道官はさらに、「フィリピンが一方的に南海仲裁訴訟を提訴したやり方は、『国連海洋法条約』の手順に対する乱用で、一般の国際法、そして、『南海各方面行動宣言』及び中国とフィリピンが合意した二国間協定にも背いている。中国は国際海洋法秩序を守り、国際社会の全体的利益に合致するよう、『国連海洋法条約』の善意的、全面かつ完全な解釈と適用を主張している」と強調しました。(Yan、Kokusei)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS