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ロシアメディアが14日報道したところによりますと、トルコのエルドアン大統領が12日、ロシアのプーチン大統領に書簡を送り、「トルコとロシアの関係を本来あるべきレベルにまで戻すことを期待している」との希望を伝えました。
エルドアン大統領は、また、ロシアが今月12日に独立記念日「ロシアの日」を迎えたことについて、プーチン大統領やロシア国民に祝賀の意を伝えました。
トルコのユルドゥルム首相もロシアのメドベージェフ首相に同様の書簡を送り、「両国の協力関係が両国民の共同利益に見合うレベルに達するよう望んでいる」との期待を示したということです。
昨年11月24日、トルコは自国の領空を侵犯されたとして、シリアとの国境上空でロシア軍の戦闘爆撃機「スホイ24」を撃墜しました。一方、ロシアはトルコ領空への侵犯を否定し、トルコに対し一連の制裁措置を発動、両国関係は急速に悪化していました。(鵬、む)
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