中国外務省の洪磊報道官は、7日、北京で開かれた定例記者会見で、中国、韓国などの国と地域の10以上の民間団体が合同で、慰安婦に関する資料を世界記憶遺産への登録を申請することは、世界の人々に侵略戦争の残虐さを十分に分かってもらうのに役立つと指摘しました。
中国、韓国、日本、フィリピンなどの国の民間団体が慰安婦に関する資料を世界記憶遺産への登録を申請することについて、日本政府が躍起になって阻止するだろうという報道に対して、洪磊報道官は、日本が慰安婦に関する資料を世界記憶遺産への登録申請を正しく対処することを要求する。このような動きに対して、日本が中傷したり干渉したりせず、歴史問題での約束を確実に履行し、実際の行動を起こして国際社会とアジア隣国の信頼を取り戻すべきだと強調しました。(任春生、kokusei)
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