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トナー報道官は国務省の定例ブリーフィングで記者の質問に答えた際、米中間のハイレベル対話は双方にチャンスを与え、安全、経済などの分野で、気候変動、貿易、人権など、双方が関心を寄せる問題を議論できるものだと述べました。
また、「米中両国政府の高官が一同に会してこれら問題を議論する機会は効果的かつ重要なものだ」として、気候変動枠組み条約やイラン核問題協議など、これまでの8年間の米中対話による成果を例に挙げました。
トナー報道官は更に、「両国の関係は、互いにとって並々ならぬ戦略的な重要性を持っている」として、米中間で行われる対話は堅固で広範囲に及び、双方は協力可能な分野を議論するにとどまらず、食い違いが存在する分野に関する議論も確保できると強調しました。(ヒガシ)
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