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張迅・駐セネガル中国大使をはじめとする慰問団は現地時間3日午前、セネガルのダカール中央病院を訪れ、マリのテロ襲撃事件で重傷を負った国連平和維持活動(PKO)部隊の中国人隊員2人を見舞いました。
張大使は負傷者の回復状況を確認した上で、安心して回復に専念するよう伝えました。
ダカール中央病院救急課のビラヒム・ニアン主任によりますと、負傷者2人は迅速な検査と手術を受け、現在、容体は安定しており、命に別条はなく、意識がはっきりしているということです。今後は経過観察を続けながら、薬物の投与によって感染症を予防する予定だということです。 (怡康、謙)
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