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2016年度の新語・流行語「インターネットプラス」

2016-06-01 15:22:16     cri    
 中国教育省と国家言語文字工作委員会が5月31日北京で、2016年度「中国言語生活状況報告書」を発表しました。報告書によりますと、「廉」、「インターネットプラス」、「恐」、「反恐(反テロ)」がそれぞれ国内文字・単語、国際文字・単語に選ばれました。そのうち、「インターネットプラス」が2016年度国内文字の新語トップ10と流行語トップ10ともに選ばれたことが分かりました。

 中国国家語言資源モニタリング研究センターは、118万に及ぶ文章と17億字からスクリーニングして469の新語を抽出しました。そこから、トップ10の新語を選びました。トップ10の新語は、「インターネットプラス」、「ハッカースペース」、「達成感」、「非首都機能」、「ネット予約タクシー」、「紅通(赤手配書)」、「短い休暇」、「閲兵ブルー」、「人民元の通貨バスケット制の採用」、「一照1码(1許可証1コード)」です。これらの言葉は2015年に登場した新しいコンセプトを反映し、この一年間における言葉の変化と社会変化を表しました。

 また、「流行語トップ10」はメディアの視点から国内外の政治、経済、科学技術と社会生活などの分野を含めて選ばれました。2015年度「流行語トップ10」は、「抗戦勝利70周年」、「インターネットプラス」、「難民」、「AIIB」、「習馬会」、「パリテロ事件」、「屠呦呦(ノーベル生理学・医学賞受賞者)」、「四个全面(四つの全面)」、「大衆創業万衆創新(大衆の創業、万人のイノベーション)」と「互聯互通共享共治(互いに通じ、互いに享受し共に管理)」が選出されました。(雲莎、星)

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