アリモフ事務局長はその中で、「南海を含むアジア太平洋地域の平和と安定の維持には重要な意義がある。南海の平和と安定を維持するために中国政府が払った努力を理解し、支持している。上海協力機構は、関係問題について何度も声明を発表した。『国連憲章』の趣旨と原則、1982年に採択された『国連海洋法公約』、平和五原則及びその他の国際法に則って、南海問題を解決していくことを支持する」とした上で、「当事国は二国間の協議や『南海行動宣言』によって、友好的な話し合いと交渉を通じて、領土や海洋権益の争議を平和的に解決していくことを支持する。当事国以外の国が南海問題への介入に断固として反対し、問題を国際化することにも反対する」と述べています。(藍、謙)
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