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長野県知事 「周恩来総理記念回顧展」を訪問

2016-05-24 18:17:02     cri    

 長野県の阿部守一知事が、昨年11月の東京に続き長野で国内2回目の開催となった「周恩来総理記念回顧展」を見学するため、5月22日(5日間の会期の最終日)に会場の北野カルチュラルセンターを訪れました。

 開会前日の5月17日の回顧展開会式・レセプションには県政用務のため出席できなかった阿部知事を、中国側の運営責任者である周苓氏が出迎えました。周苓氏は、故周恩来総理の甥で中国全人大代表の周爾均氏の娘でもあります。

 

 阿部知事は、日本側の主催者である長野県日中友好協会の高波謙二会長、西堀正司理事長、及び株式会社長野放送の外山衆司代表取締役社長、三石正俊代表取締役専務らと共に展示会場を回り、周苓氏からの丁寧な解説を受けました。

 貴重な写真や書画などの展示品を一つずつ見学し、日中友好交流の扉を開いた故周恩来総理の偉業を振り返るとともに、その世界平和に対する崇高な理念を再確認し、今後の長野県と中国の交流に活かすべく、決意を新たにしていました。

 

 また、阿部知事は周爾均氏あての親書を周苓氏に託し、東京展に続く長野での回顧展開催に対する謝意と共に、「中国で会える日を期待している」との旨を伝えました。

 

 阿部知事は周苓氏から記念品として故周恩来総理のミニチュア像を受け取ると、「県庁の特別応接室に大切に展示させていただく」と感謝を述べ、回顧展の芳名帳に「平和友好」の文字を記しました。

   

     

             

(李軼豪)

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