4月27日から5月2日までのいわゆるメーデー連休の期間中、上海市の出入国人数が72万人に上り、前年同期比17%増加して史上最高となりました。上海市出入国検査部門が3日発表したものです。
短期の連休であるため、この期間の旅行者たちの目的地は日本、韓国、タイなどの周辺諸国が人気です。5月1日までのデータによりますと、上海出発の旅行先の首位は日本で、約1万人が訪れました。次いで韓国への旅行者が6000人、タイが4000人で、それぞれ2位と3位でした。海外旅行に出かけた人々の中にはファミリー客が目立ったということです。(殷、謙)
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