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米報道官、「原爆による謝罪を受ける必要はない」

2016-05-03 15:34:32     cri    

 ホワイトハウスのアーネスト報道官は2日、「オバマ大統領は1945年の日本への原爆投下について謝罪すべきではないと考える」と述べました。

 報道官は記者会見で、「オバマ大統領は広島の原爆について謝罪する必要があるか」との質問に対し、「いいえ、そうは思わない」と述べました。

 5月、国際社会は世界反ファシズム戦争勝利71周年を記念して、一連の記念イベントを行う予定です。日本は世界で唯一の被爆国です。アメリカ軍は侵略戦争へと突き進ませた日本を早期に降伏させるため、1945年8月6日と9日に広島と長崎に二発の原子爆弾を投下しました。これまで、日本は自分たちを第二次大戦中の被害者と呼びかけていますが、日本が原爆を受けた歴史的背景については余り言及していませんでした。

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