梅葆玖氏は1934年3月29日、京劇の大家である梅蘭芳氏の末っ子として上海で誕生。10歳より京劇を学び始め、13歳で「玉堂春」、「四郎探母」などで正式に舞台に上がり、18歳からは父親との共演して、梅派の後継者として生涯を通じて京劇の伝承と発展に尽力してきた。父である梅蘭芳氏は「初めて日本に京劇を紹介した人物」と言われており、梅葆玖氏もまた日本とは深い縁がある。