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国防省 米戦闘機の黄岩島付近飛行についてコメント

2016-04-26 10:25:37     cri    

 国防省は25日、「米空軍の戦闘機6機が19日、黄岩島付近の『国際空域』で飛行任務を実行したと報道されているが、どう見ているか」という記者からの質問をウェブサイト上で紹介し、その回答を掲載しました。

 この質問に応じて、国防省の報道担当部門の新聞局は、「関連報道を承知している。はっきりさせるべきことは、米側が『航行と飛行の自由』の名目で、南海の軍事化を促進する行動を取っていることだ。これは沿岸諸国の主権と安全を脅かし、地域の平和と安定を破壊するものである。米空軍の行動に注視するとともに、その行動に反対の意を示す」という立場を表しました。

 さらに、「黄岩島は中国固有の領土である。国家主権と安全を守るために、中国軍は必要とされるあらゆる措置を取る」と強調しました。(朱、謙)

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