国家発展と改革委員会、保険監督管理委員会と清華大学の共同提唱による、清華大学パブリック・プライベート・パートナーシップ研究センター（清華PPP研究センター）が22日、発足しました。

　国家発展と改革委員会の許昆林事務局次長兼投資局長が挨拶に立ち、「政府が社会資本と協力することは、投融資メカニズムの革新や、各種資本の融合と互いの強みの相互補完を進め、公共財とサービスの供給効率向上を促すことができる」と述べ、清華大学PPP研究センターが大学の様々なリソースを充分に利用し、科学研究と教育上での強みを発揮し、官民協力の発展に寄与するよう、期待を示しました。

　清華大学と国連欧州経済委員会（UNECE）が締結した協力協定によりますと、清華PPP研究センターはまた、UNECE中国センターの職能も担うということです。（ZHL、む）