習主席はその中で、ポールソン元米財務長官が設立した非営利団体ポールソン・インスティテュートが中米間の交流と協力に積極的な貢献を果たしてきたと評価しました。その上で習主席は、「今年3月、ワシントンで行ったオバマ大統領との会談は重要な共通認識に達した。今後、双方は共に努力し、両国間の意思疎通を強め、協力に力を入れ、意見の相違を適切に処理し、中米関係の健全かつ安定的な発展を推進していくべきだ」と述べました。
これに対して、ポールソン元米財務長官は「米中の関係は非常に重要だ」と述べた上で、「双方の経済と貿易、環境などの分野における成果は、双方の関係発展の推進に効果的に働いている。共手を取り合って努力し、二国間の投資協定についての交渉プロセスを加速させ、両国関係を絶え間なく推進していきたい」という考えを表しました。(万、謙)
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