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松本日中友好協会、中国駐日大使館を訪問し懇親交流

2016-04-17 13:49:28     cri    

 2012年4月に日中国交正常化40周年を記念するため、長野県松本市日中友好協会は中国駐日大使館に枝垂れ桜を寄付し、大使館庭園に植えました。その後、松本市日中友好協会の会員たちは毎年中国大使館を訪れ、観桜会並びに懇親交流会を行いましたが、4月14日はその5回目となります。

 郭燕公使は歓迎の挨拶で「釣魚島の国有化などの問題により、両国関係が紆余曲折し困難な状況に陥っている中、松本市日中友好協会など日本各界の友人の皆さんが友好の信念を持ち両国関係を推進してきた」と高く評価し、両国間の253組の姉妹都市が率先して交流や協力を中断せずに継続し、関係改善の流れを守っていくよう期待を寄せました。

 中島恵理長野県副知事は「枝垂れ桜は、松本市日中友好協会と中国大使館、日本と中国の友好のシンボルだ。桜がもっと成長するとともに、両国交流がより盛んにおこなわれるよう」と挨拶しました。  話によりますと、長野県庁は、今年国際交流促進本部を設立し、官民一体で、中国を初め外国との交流により力を入れようとする方針です。

 松本市日中友好協会の会員たちは、桜の下で記念撮影をしたり、中国大使館交流部の方々と懇親交流会を行ったり、楽しいひと時を過ごしました。(写真、文責:李軼豪東京特派員)

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