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米国務長官広島を初訪問 原爆投下の謝罪しない方針

2016-04-11 15:47:15     cri    

 日本の広島で10日に始まった先進7カ国(G7)外相会合に出席している米のケリー国務長官は、広島平和記念公園を訪れるが、第二次世界大戦中の米による原爆投下については、公の謝罪は行わないということです。米メディアが伝えています。

 米国務長官の広島訪問は今回が初めてです。今回の訪問は、オバマ大統領が5月に日本で開かれるG7首脳会議へ出席するための準備訪問のようなものであるとの見方もあります。

 ケリー国務長官の訪問を控えて、一部のメディアが「米政府を代表して、第二次世界大戦期間中に広島に原爆を投下したことについて謝罪を行うのではないか」と予測していました。これについて、随行の高官は、「米側が公の場で謝罪をすることはない。しかし、この地で起きた悲劇については悲痛な思いで一杯である」と明らかにしました。(朱、謙)

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