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長野県知事 中国国家観光局駐日本代表処を訪問

2016-04-10 13:05:46     cri    


 長野県の阿部守一知事をはじめ、相澤孝夫松本日中友好協会会長、西田節夫長野県中国経済交流推進参与・長野県北京放送を聞く会会長、下川正剛白馬村長及び長野県・白馬村の職員の一行8名が、7日、中国国家観光局駐日本代表処を訪れ、3月に新たに就任した羅玉泉首席代表との会談を行いました。

 冒頭、阿部知事からは、「これまで張西龍前首席代表と密接な関係を築き、長野県への中国からの観光客誘致に向けた助言など、多大な協力をいただいてきた」と述べ、これに対する感謝の意が伝えられました。

 また、長野県は、友好省である河北省を中心に、多くの中国の人々と「顔の見える関係」を構築してきており、今後も観光を通じた中国との交流を促進していくとして、引き続きの協力・支援を観光局に要請しました。

 羅玉泉首席代表は、「最近の中国からの観光客の目的は、従来のゴールデンルート中心のコースよりも、地方を回る個人旅行やグループツアーが増えてきている。1998年の長野冬季五輪の開催経験がある長野県との冬季スポーツを通じた交流は、特に中国の若い人々にとってもメリットが大きい。中国国家観光局としても、多くの中国の人々に長野県を紹介していきたい」との考えを話しました。

 阿部知事と下川白馬村長は、長野県の観光地図やパンフレットを広げて、羅玉泉首席代表に対して観光情報やアクセス等の説明を行い、早い時期に長野県を訪問して欲しいとの意向を伝えました。双方は、長野県での再会を約束しました。(李、謙)

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