第6回北京国際映画祭が4月に開幕することになりました。映画祭組織委員会によりますと、今回の映画祭は国内外の映画作品約500本を上映するとしており、そのうち、第88回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『サウルの息子』（ハンガリー）など多くの世界の映画祭の受賞作品や、SF作品が一挙上映されるとのことです。

　映画祭組織委員会によりますと、今までのところ、105の国と地域からの映画作品2329本が映画祭に参加するとのことで、開催期間中、北京市内の映画館23箇所と5つの大学で、そのうち500本の上映が予定されています。また、上映作品は国内外の映画作品がそれぞれ半分を占めており、上映回数も延べ1000回以上になるとのことです。（競、む）