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中国共産党中央の習近平総書記は25日、中央政治局会議を開きました。会議では、『経済建設と国防建設の融合発展に関する意見書』と、『長江デルタ地帯発展計画綱要』が審議、可決されました。
『経済建設と国防建設の融合発展に関する意見書』によりますと、これから軍民の融合発展は国家戦略に格上げされ、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の建設において国の振興と軍隊の強大化を統一させる必然の道だと明らかにしました。さらに、改革の手段やイノベーションの理念を用いて制度面の制限や障害を突破し、経済建設と国防建設の融合発展を目指す第13次五カ年計画の編纂に取り組み、中国の特色である社会主義制度の優位性を生かしながら、各事業を総括して発展させるということです。
一方、『長江デルタ地帯発展計画綱要』によりますと、長江デルタ地帯の発展戦略には、エコの優先、グリーン発展、環境保護の強化、そして粗放的開発の禁止などが挙げられ、関連の法整備を健全化して奨励メカニズムや問責制度を明確にして、グリーン、低炭素と持続可能な発展の道を歩みながら、黄金経済地帯に建設することも求めています。(03/26 Lin,星)
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