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李首相、国内外の各界関係者150人余と対談

2016-03-25 11:53:01     cri    

 李克強首相は24日午後、ボアオ・アジアフォーラム2016年年次会議に出席中の商工、金融、シンクタンク、メディアの国内外の関係者150人余りと対談しました。

 この中でデロイト トウシュ トーマツ (Deloitte Touche Tohmatsu)のクルクシャンク(David Cruickshank)会長、日本トヨタ自動車の内山田竹志会長、浙江省吉利株式グループの李書福代表取締役、「今日のトップ記事」の創設者張一鳴氏は、中国国有企業の改革、創業と刷新、中国経済のモデル転換、対外経済協力、今日の国際体系などについて見解を述べ、李首相はそれぞれの意見に対して答えました。

 李首相は「改革は中国発展の根本的な原動力だ。中国政府は揺るぐことなく改革を進め、各所有制の企業の発展を積極的に推し進め、公平に競争できる市場を作り上げていく」と表明しました。

 さらに「中国は世界経済に深く溶け込んでおり、国際政治経済システムの受益者であり、参加者、建設者でもある」と述べた上、世界各国とともに平和で協調のとれた共同発展ができる国際環境を築き上げる意向を示しました。

 これに対し、出席者らは中国経済の目覚ましい成果、世界経済における重要な地位と役割を評価するとともに、「中国政府は経済のモデル転換という肝心な時期に正しい政策を実施し、成果を収めた。中国との協力を強化し、中国の発展プロセスを支持し、それに参加して中国経済とともに成長していきたい」と表明しました。(MOU)

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