工学院大学孔子学院と東京都日中友好協会青年委員会の共催による『日中韓若者フォーラム』が3月20日、工学院大学新宿キャンパスで行われました。日中韓3国の若手経済人が、海外で働くことの大変さと楽しさ、異文化を背景にしたビジネスを通じて、いかに3国の協力、共存関係を構築するのかを議論しました。
主催者挨拶 東京都日中友好協会宇都宮徳一郎会長
パネルディスカッションでは、3国のパネリストは、語学の壁を乗り越えた経験や、企業文化の違いにより生じたビジネスにおける誤解などに触れ、相互交流と相互理解の重要性を訴えました。海外での仕事は、大変なことが沢山あると同時に、視野の広めと個人の成長には役立ち、倍以上の楽しみがある、との意見も出ています。
ディスカッションの会場
その後、民族色豊かな3国の歌や踊りが披露されました。
(文責&写真:東京支局・李軼豪特派員)
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