世界エネルギー会議(WEC)は17日、ニュージーランドの首都ウェリントンで開催されているアジア太平洋地域のエネルギーリーダーズサミットで最新の報告書を発表、2030年には世界の総需要量の40%にあたる水資源が不足する状況になるであろうことを明らかにし、食料や医療だけでなく、世界の電力供給の98%にも影響を与えると指摘しました。
WECのクリストフ・フライ事務局長はエネルギー業界に対し、国際協力を含む統一プランを策定し、水不足の危機に対応するよう求めています。(鵬、む)
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