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国民経済と社会発展に関する第13次五ヵ年計画要綱(「十三五」計画要綱)に関する決議が第12期全国人民代表大会第4回会議で賛成2778票で可決され、「十三五」計画要綱が採択されました。中国が小康社会の全面的な構築に向かって全力疾走することを意味しています。
「十三五」計画要綱は向こう5年間の経済・社会発展の主な目標と任務を明らかにし、経済成長を支える一連の重要な政策や、プロジェクトを打ち出しました。
要綱は経済の中高速成長の維持、イノベーションの駆動による経済成長の成果の顕著化、経済成長の協調性の向上、国民の生活水準と質の向上、生態環境の改善、各方面の制度のいっそうの整備などといった目標を掲げています。
要綱によりますと、2020年に、中国の国内総生産(GDP)と国民一人当たりの所得は2010年の倍となり、この5年間の年平均経済成長率が6.5%以上を維持し、中国の総体経済は90兆元を超え、経済成長の質と効率が著しく高まるということです。(ZHL、Kokusei)
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