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中国、世界初の新世代列車制御システムの開発に成功

2016-03-15 13:21:02     cri    
 中国中車グループ株洲電力機関車研究所は14日、同研究所が開発した次世代列車制御システム(TCSN)を時速380キロの高速列車に搭載することに成功したと明らかにしました。これは、中国の高速列車が世界で最も強い「大脳」を持つことを示しています。

 列車制御システムは列車の「大脳中枢」と呼ばれています。中車グループ株洲電力機関車研究所の馮江華技師長は「列車制御・情報サービスネットシステム(TCSN)はこれまでデータ伝送の『一方通行の道』を『多行通行の道』に変えた。これによりデータの伝送速度は60倍以上高められる」と述べました。 (玉華、kokusei)

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