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中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議が、14日午後、閉会しました。
会議では、第12期全国委員会第4回会議の常務委員会活動報告に関する決議、第12期全国委員会提案委員会の提案審査状況に関する報告、第12期全国委員会第4回会議政治決議が採択されました。
兪正声議長は、「小康社会(いくらかゆとりのある社会)は中華民族の夢である。全面的な小康は13億の中国人民に恩恵をもたらす小康であり、人民を中心とする発展思想を堅持し、共通認識と知恵、力を最大限に集めて中国人民の共通の願いを実現させるために努力しなければならない」と述べました。
兪議長は、「小康社会を全面的に構築するために提案を打ち出し力を注ぐのは中国人民政治協商会議の果たすべき責任だ。小康社会の全面的構築を目標として、革新、調和、グリーン、開放、共有の発展理念を貫き、経済と社会の発展、改革の全面的深化などの問題について、調査を行い、意見を述べ、効果的に監督を行い、より良い提案を提出するよう努力するべきだ。また、様々な力を集め、統一戦線組織としての中国人民政治協商会議の役割をよりよく発揮させ、共通認識を拡大し、偉大な事業を共に築くすばらしい局面を作るために努力していく」と述べました。(玉華、kokusei)
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