声明は、「タリバン最高指導者のマンスール氏と指導部は、誰に対しても和平協議に参加する権限を与えていない」と強調しています。
また、「直接対話の前提は、すべての外国部隊がアフガニスタンから撤退し、同時にタリバンの関係指導者の名をブラックリストから外し、拘束されたタリバンのメンバーを釈放することだ」とした上で、アメリカによるアフガニスタン駐留軍の増員や、空爆や夜襲の範囲を拡大する行為を非難しました。
2月23日、アフガニスタン、パキスタン、中国、アメリカが参加したアフガニスタン問題をめぐる四者会談がカブールで行われました。4カ国は、アフガニスタン政府とタリバン、及びその他の武装勢力が直接対話を行うことに賛同、強くこれを支持し、対話を3月の第一週にパキスタンの首都イスラマバードで開催するよう希望していました。(玉華、む)
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