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2015年、貧困人口が1442万人減少

2016-03-01 12:57:02     cri    
 中国国務院貧困扶助弁公室の蘇国霞報道官は2月29日、「国家統計局のデータによると、2015年、農村の貧困人口は前年の7017万人から5575万人に低下し、1年間で貧困人口が1000万人以上減少した」と明らかにしました。

 蘇報道官は「2015年、各部門による貧困解消に有効な政策や措置の制定、各界の積極的な募金などによって、農村の貧困人口の減少数は前年より210万人多い1442万人となった。貧困の減少速度は前年よりも早く、また、貧困発生率は前年の7.2%から5.7%に低下した」と述べました。

 資金投入の面では、2015年、各クラスの財政部門は引き続き貧困扶助の専門資金を増やし、そのうち、省クラスは335億元を拠出し、前年に比べ25%あまり増加しました。また、各クラスの金融機関による小額貸付額は1200億元に達し、前年に比べて20%あまり増加したということです。(玉華、謙)

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