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初の「アセアン(東南アジア諸国連合)+3」麻薬監視ネットワーク作業グループ会議が24日、タイの首都バンコクで開かれ、アセアンの10のメンバー国と中国、日本、韓国、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)、及びアセアン事務局からの代表100人余りが出席しました。
タイの麻薬取締委員会の責任者は、「『アセアン+3』麻薬監視ネットワーク作業グループはアセアン麻薬取締協力センターに属する。作業グループを発足させる目的は、関係諸国が麻薬犯罪に関する情報やデータを共有すると共に、青少年の麻薬使用問題を追跡しながら、薬物犯罪の動向などを分析するにある」と述べました。
なお、作業グループは、メンバー国がそれぞれ専門機関を設置して、麻薬取り締まりに関する情報を収集して、それを提供するよう求めています。(藍、kokusei)
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