梁振英行政長官は16日午前の行政会議前に記者会見に出席し、「この60人余りの暴徒は香港社会を代表するものではなく、香港の若者を代表するものでもない」としました。
続けて、梁行政長官は、「生活する上でどのような困難にぶつかっても、社会に対してどのような見方を持っていても、誰であっても法を犯してはならない。要求や発散の目的で暴力的な手段を用いてはならない。これは社会の共通認識だ。暴動が発生してからの1週間、大多数の市民が暴徒の行動を強く非難している」と話しました。
梁行政長官はさらに、「特別行政区政府は、社会に存在する様々な問題に向き合っている。市民の生活のために、多くの取り組みをし、成果も上げてきた」と示しました。(RYU、謙)
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