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中国 インドネシア高速鉄道プロジェクトの考慮不足を否定

2016-02-05 15:40:28     cri    
 このほど、「インドネシアが、中国が請け負った高速鉄道プロジェクトには不足がある。それは安全規定を考慮に入れていないことだ」という外国メディアの報道について、中国鉄道総公司の責任者は4日、「この報道は事実に合わない。関連項目は着々と進められている」と明らかにしました。

 この責任者によりますと、ジャカルタとバンドンをつなぐ高速鉄道プロジェクトは、中国とインドネシアの政府および企業との間で進められている実務的協力における重要な事業です。このプロジェクトは企画から設計、建設などまで、国際規範に合致しています。両国の政府と企業は密接に連携を取り合いながら、各項目の推進に全力を挙げています。現在、このプロジェクトの建設が順調で、関連項目に「考慮不足のところがある」という報道は事実に合わないということです。

 なお、ジャカルタとバンドンを結びつけるこの高速鉄道は総延長150キロ、最高設計時速は350キロで、3年後には開通する運びとなっています。開通後、ジャカルタからバンドンまでの所要時間は、現在の約3時間から40分までに短縮されます。(朱、kokusei)

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