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32カ国でジカウイルスの国内感染が確認

2016-02-04 13:55:59     cri    
 WHO(世界保健機関)が3日発表した報告によりますと、2015年から米州や西大西洋、アフリカとアジアの32の国や地域でジカウイルスの国内感染が確認され、中には人気観光地のモルジブも入っているということです。

 WHOの最新情報では、米州でジカウイルスの国内感染が報告された国と地域は26に上りました。2015年にブラジルで初のジカウイルス感染者が確認されて以来、中南米とカリブ地域ではジカウイルス感染例が次々と報告されています。

 ジカウイルスの国内感染が確認されたのは西太平洋地域のフィジーやサモア、ソロモン諸島、バヌアツ、及びアフリカのカーボベルデ、アジアのモルジブなどとなっています。

 国内感染とは、蚊を媒介とし、ジカウイルスが地元で広がっているということですが、欧州で少数の輸入型感染例も確認されています。(ミン・イヒョウ Kokusei)

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