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中国国務院、『中国の核応急白書』を発表

2016-01-27 13:40:45     cri    

 中国国務院報道弁公室は27日、『中国の核応急白書』を発表しました。

 核開発分野に関わる中国初のこの白書では、国家安全観と中国の核安全観などの重要な思想を導きに、原子力発展と核応急の基本情勢、核応急の方針と政策、核応急「一案三制」の整備、核応急能力の建設と維持、核関連事故の対応と解決の主な措置、核応急の演習と訓練、育成と交流、核応急科学技術の革新、及び国際協力と交流などが紹介されました。

 白書は「中国は終始核安全を、原子力の平和利用という事業の第一位に置き、発展と安全という2つの目標を追求している」としています。

 半世紀の間に、中国人は原子力開発事業を起こして著しい成果を収めました。同時に、中国は絶えず核安全技術を改造し、核の安全監督管理を厳格に行い、核応急管理を強め、その安全を守ってきました。

 ここ数年、中国は核応急の法律と法規、メカニズム、基礎能力の構築、人材の育成、演習と訓練、人との意思疎通、国際協力と交流などの分野において大きな進歩を遂げました。これは中国の原子力事業の発展を確保したとともに、公平・開放・協力・ウィンウィンの国際核安全応急システムを構築し、人類が原子力開発で収めた成果を共有することに大きく寄与してきました(殷、kokusei)

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