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ダボス会議2016、中国経済の成り行きに注目

2016-01-21 14:22:20     cri    

 まもなくスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会2016では、中国経済の成り行きが注目される話題となると伝えられています。

 中国国家統計局がこのほど発表した最新データによりますと、2015年、中国のGDP・国内総生産が6.9%に達し、予期どおりに7%前後の成長を遂げましたが、2016年は、第13次五カ年計画の一年目で、経済構造の調整やモデル転換、グレードアップは重要な時期を迎えています。中国が改革を全面的に深め、経済の新しい原動力を構築し、発展させる任務は依然として厳しいものがあるとされています。

 今回のダボス会議は4日間の予定で開かれますが、中国問題は注目の的となるだろうとされています。中国経済は、今世紀に入って10年ほど速い成長を実現したものの、現在は減速しつつあり、GDP成長率は25年以来の最低となっています。中国経済について、世界銀行は今年も7%の成長率を保つだろうと見ています。しかし、中国のビジネス環境、経済の行方などは依然として世界の投資家から注目されています。(MOU)

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