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　中国の全国林業庁局長会議が10日、湖南省の長沙市で開かれました。それによりますと、第12次五カ年計画の期間中、中国の緑化面積は急速に拡大し、森林率は21.66％、森林蓄積量（森林を構成する樹木の幹の体積、つまり潜在的な材木の量）は151億3700万立方メートルに上りました。第12次五カ年計画の目標を全面的に達成し、森林資源の成長量が世界で最も高い国になったということです。

　関係部門によりますと、2016年はさらに約667万ヘクタールの造林面積を拡大しながら、第13次五カ年計画期間の末頃には森林率を23.04％、森林蓄積量を165億立方メートル以上に引き上げるということです。さらに、湿地面積は約5333万ヘクタール以上を確保し、林業の自然保護面積が国土面積に占める割合を17％以上に安定させると計画されています。（01／11　Lin,謙）