中国では4枚目になる申年の記念切手「丙申(ひのえさる)年」の発行にあたり、5日、広州図書館で発行記念式典が催されました。この切手は有名な画家である黄永玉氏がデザインしたものです。
中国で初めて干支をテーマにした記念切手である「庚申(かのえさる)年」も黄永玉氏がデザインしたもので、発行以来36年を経た今、中国の切手コレクターマーケットでは価値が20万倍まで上昇しており、今でもそれを越えるものは出ていません。そして、36年後の今日、黄永玉氏は再び筆を執り、幸せ満々のサルの一家を表現した申年の切手をデザインしました。(玉華、む)
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