3日のロシアメディアーによりますと、ロシア海軍スラヴァ級ミサイル巡洋艦「ヴァリヤーグ」は地中海入りし、職務を執行し始めたことがわかりました。
ロシア国際通信社は4日、「巡洋艦『ヴァリヤーグ』はスエズ運河を通り、地中海に入っていた。2016年から、「ヴァリヤーグ」は巡洋艦「モスクワ」の替わりに地中海のシリア沿岸で、シリアにあるロシア軍の基地のため安全保障を提供する」と報じました。
ミサイル巡洋艦「ヴァリヤーグ」は1989年に就航し、2002年に太平洋艦隊所属となっており、「空母の殺し屋」と呼ばれています。 (hj KUKOSEI)
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