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2015年の民間航空、362万回の安全輸送実現

2016-01-02 14:16:46     cri    

 2015年12月31日23時55分、この日の中国東方航空最終フライトMU5186が北京に無事着陸しました。これをもって、2015年、中国の民間航空は年間846万時間、362万回のフライトを安全に運行しました。これは昨年同期と比べてそれぞれ10.8%と7.4%の伸びとなりました。

 中国民用航空局の李健副局長によりますと、2015年、航空業界は各項目の任務を無事遂行し、いずれの項目においても安全指標が予想を上回りました。飛行1万時間あたりの重大インシデント(事故が発生するおそれ)の発生率と人的要因によるインシデント発生率はそれぞれ0.006と0.025で、昨年同期に比べてそれぞれ59.0%と17.6%減少しました。2010年8月25日から現在まで、中国の航空輸送はすでに64ヶ月、3645万時間の連続安全飛行が実現しています。

 また、中国南方航空が明らかにしたところでは、2015年12月31日現在で、南方航空はすでに計1526万時間、安全飛行し、259ヶ月連続で安全輸送を実施するなど、引き続き国内民間航空の最良記録をキープしているということです。(Yan、Keiko)

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