中国外務省の陸慷報道官は、28日の定例記者会見で「中国は一貫して法律に基づき、国内に駐在する外国メディア及び外国記者の取材や報道の合法的な権益を保障するが、テロ活動などを弁解する自由を容認することはない」と述べました。
フランスの雑誌「ロブス(L'Obs)」の北京駐在記者ウルスラ・ゴーティエ(中国名:郭玉)氏の記者証の更新が拒否されたことについて、陸慷報道官は、ウルスラ・ゴーティエ氏が11月18日に報道した内容で、一般市民を残酷に殺したテロ行為を公然と弁解した。これは中国の民衆の憤りを引き起こした。ウルスラ・ゴーティエ氏がこの間違った言論について中国国民に真摯に謝罪を行わなかったため、中国での仕事を今後も継続することは適切ではないと述べました。(任春生、謙)
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