高商務相はこの日開かれた全国商務活動会議で、「消費は経済成長で最も重要な原動力となっている。『第12次5カ年計画』の期間中、全国の電子商取引額は年平均35％以上成長し、2015年には20兆8000億元に達する見込みだ。そのうち、ネット通販の小売額は年平均50％以上成長し、2015年には4兆元に達し、世界一になる見込みだ」と述べました。

　経済の新常態（ニューノーマル）の中で、経済成長における消費の働く役割はますます明らかになっています。統計データによりますと、1月から9月までに、消費が経済成長に占める比率は約60％に達しました。「第13次5カ年計画」提案は、「住民の消費拡大を促進し、その消費を知能やグリーン、健康、安全などの分野へ導いていく」と打ち出しました。（玉華、kokusei）