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イエメン担当のアフメド国連特使が20日、記者会見で明らかにしたものです。アフメド国連特使は「和平協議の実質的な成果はないものの、6日間にわたる協議で、双方の代表が十分に意見を交わし、捕虜の交換や人道支援の受け入れなどの問題で進展があった。国連安保理の関連決議の下で、全面的な和平協議を行うという具体的な枠組みでも合意した」と説明しました。
国連の斡旋の下で、イエメンの政権側と反体制派は今月15日からスイスで和平協議を開きました。これに合わせ、1週間の一時停戦に入ったものの、わずか1日で、政府軍と反体制派武装勢力が相手側が停戦協定を破ったと非難合戦を繰り広げ、双方共に戦闘を続けました。(ZHL、YM)
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