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張掖黒河湿地がラムサール条約の国際重要湿地リストに

2015-12-15 15:21:24     cri    
 中国北西部のゴビ砂漠にある張掖黒河湿地国家級自然保護区が国際重要湿地リストに登録されました。中国の湿地がリストに入ったのは今回が47ヶ所目となります。

 張掖黒河湿地国家級自然保護区はチベット高原とモンゴル高原の間にあり、中国北西部の砂漠地域の代表的な内陸湿地と水域生態系の特徴を持っています。

 保護区には、国家重点保護野生動物のナベコウ、ダイサギ、ヘラサギ、ゴビズキンカモメなどが年々増えており、その数は観測データの集計開始以来、最高を記録しています。(殷、む)

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