双方は共に気候変動に対応する対策や、チベットの生態環境保護について意見を交換しました。マッセイ議長は「フランスは西側大国の中で最初に中華人民共和国と国交を樹立した国であり、仏中関係発展を重視している。両国は多くの分野で協力を展開し、長期にわたり友好協力関係を発展させてきた。この友好関係は世界全体の利益にも有利なものだ」と述べました。
その後に行われたフランス・中国友好グループとの会談で、バイマチリン主任はチベットにおける民族地域自治制度の成功経験と、中国経済の新常態(ニューノーマル)下におけるチベットの経済と社会の発展状況を紹介しました。また、双方はチベットの旅行業開発、生態環境保護や都市化プロセスなどの課題について意見交流を行いました。(怡康、む)
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