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　中国国家インターネット情報弁公室の魯煒主任は9日、国務院新聞弁公室で開かれた会見で、第2回世界インターネット大会が16日から18日にかけて中国の浙江省烏鎮市で開催されることを明らかにしました。大会のテーマは「相互接続・共有共治―――サイバースペース運命共同体の構築（互連互通•共享共治——共建网絡空間運命共同体）」で、習近平国家主席が出席し、開幕式で基調講演を行うということです。

　関連情報によりますと、大会は様々な事前準備が進んでおり、去年より規模がさらに拡大され、2000人以上の来賓が出席する予定とされています。出席者比率は国内国外およそ半々となり、ロシアのメドヴェージェフ首相、パキスタンのシャリーフ首相やカザフスタンのマシモフ首相など、8人の外国首脳と約50人の閣僚級の来賓が出席します。

　また、大会は開幕式と閉幕式以外に、10のフォーラム・22テーマが設けられ、「インターネットの文化と伝播」、「インターネットの革新的発展」、「デジタル経済協力」、「インターネットの技術基準」や「インターネット空間の整備」などを巡って討論が行われます。このほか、「インターネットの光」博覧会という新しいイベントも開かれ、世界のインターネット分野における先端技術と最新成果が披露されるということです。（怡康、む）