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北京市、今後5年でPM2.5濃度15%減少を目指す

2015-12-08 16:41:43     cri    
 北京市は今後5年、首都の効率的な機能実現や経済の中高速成長、市民生活の水準と質の向上、市民の素養と都市のマナーの上昇、生態系にやさしい環境づくりのレベルアップなどを目指し、様々な仕組みやシステムを一層、整備する方針を打ち出しました。中でも、環境を壊す大気汚染防止対策として、今後5年間で、第6段階自動車排ガス基準(京六)を実行し、老朽化した自動車を淘汰し、新エネルギー自動車の使用を増やすとともに、法的、技術的、経済的など様々な手段を講じ、汚染源の総合的整理や重度の大気汚染の日数減少、PM2.5年平均濃度の約15%低下(2015年比)などに力を注ぎます。

 首都機能では、地域性を活かした物流基地や専門市場の調整を推進します。全市の常住人口総数を2300万人以内に抑制するとしています。(玉華、YM)

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