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メディアのインタビューに答えたラブロフ外相は「ケリー米国務長官が シリア問題に関する新しい会談を今月18日と19日にニューヨークで開くことを提案した。これに同意する」と述べました。一方で、参加する条件として、前回の会談の決議精神に従うことや、会談の時間と場所はウィーン会談参加者全ての都合に合わせ、全員が参加することを要求しました。
また、ロシアとイランのアサド大統領への支持はシリアの和平プロセスを困難にし、両国に対する西側の強硬な措置を招くとする、ケリー米国務長官の見解に対し、ラブロフ外相は荒唐無稽なものだとし、アサド大統領に対するロシアの立場が変わらないことを改めて表明しました。(MOU)
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